長時間労働の飲食店を辞めたい

長時間労働の飲食店を辞めたいと思ったら

 

 

長時間労働の基準は、個人の感覚によっても変わってきますが、ここでは過労死ラインである、月の時間外労働が80時間を基準にしたいと思います。

 

週休2日で月に22日の休日を考えると、1日の残業時間が約3.7時間を超えると80時間を超えることになります。

 

意外に簡単に超える…なんて思う人もいらっしゃるかもしれませんが、本来は残業自体は止むを得ないから残るのであって、常態化しているのは健全な職場とは言えません。

 

繁忙期などは、一時的に超えざるを得ない事もありますが、月の残業80時間前後が当たり前になっているので、何時か体を壊したり、鬱になる可能性があると言えます。

 

飲食店の社員は残業を避けられないのか

 

 

客商売になるので、閉店の時間がずれこんだり、繁忙期で洗っていない皿が貯まって、シフト通りに帰れない事は避けられません。

 

また、店長になるとシフトの作成や店長会議などもあるので、どうしても残らざるを得ない時はあります。

 

そのため、残業自体は発生しやすい傾向があると言えます。

 

しかし、それでも毎日2〜3時間残業があるのは健全とは言えません。

 

加えて言えば、残業が増える程に飲食店に割増賃金も考慮すると人件費が跳ね上がります。普通の飲食店でしたら、人件費が余計に増えないために、余裕のある店舗からヘルプを呼んだりして負担を軽くします。

 

優良な飲食店になると、店舗に最低でも社員を2人配置して、アルバイトにはできない仕事を一人の社員に押し付けない体制を取っています。

 

逆にブラックな飲食店の場合は、残業時間に対して手当を出さなかったり、○○時間以上は残業代を払わないといった悪質な対応を取っていることがあります。

 

そのため、平気で社員に対して長時間労働を強いる傾向があります。

 

もし、あなたが今働いている飲食店が後者のようなブラック企業でしたら、その状況が飲食業界の当たり前と思わずに、一度他の飲食店への転職を考えてみるべきです。

 

ブラックな飲食店の特徴

 

残業代の支払いをしない以外のブラックな飲食店の特徴としては

 

  • 週休1日
  • 熱を出しても有給休暇を認めて貰えない
  • サービス残業前提の人件費の予算しか示さない
  • 出世しても給料が上がらない

 

上記が主な項目になります。

 

長時間労働な上に休日が少ないと体は何時か壊れます。また、家族と過ごせる時間も減るので、最悪離婚の原因にもなります。

 

また、38度以上の熱を出しても、ヘルプを出して貰えずに、休む事ができないような飲食店も残念ながら存在します。

 

給料に関しては、店長になる事が前提の採用で、短期間の内に一般の社員から店長になった場合は給料がそれ程上がらないことはあります。

 

ただ、数年間働いても昇給金額が低かったり、賞与が低いなら疑問に感じた方が良いです。特に残業代が正確に支払われないのでしたら、そのまま給料が全く上がらない可能性もあるので注意してください。

 

特に店長になって、ギリギリの人手で、サービス残業を前提として人件費の予算しか出さないような飲食企業は辞めた方が良いと言えます。

 

残業代を全額払ってくれる飲食店で働く

 

前述した要に残業代を全額払ってくれるような飲食店は、残業代による人件費が膨れ上がる事を避ける事と、長時間労働による社員の不満による離職を防ぐために、長時間労働にならない労働環境を整えています。

 

具体的には、前述した要に店舗で働く社員を増やして、有給休暇を取得しやすくしたり、お互いにサポートし合える環境になります。

 

他にも、飲食店によっては夏季休暇・年末休みからリフレッシュ休暇まで定めて、休日を増やして、体を休めるようにしていることもあります。

 

結局は、ブラックな飲食店というのは、経営が上手くいっていないから、現場の人件費を抑えて無理に利益を出そうとするのです。

 

優良な飲食店は、経営が上手くいっているから、職場環境も整えて、キャリアパスなども明確にして出世を後押しすることができます。

 

前者のブラックな飲食店は、経営の悪化と現場の待遇の悪化で人手が更に不足するといった負のスパイラルになります。

 

後者は、経営が上手くいっているので、現場に還元でき、そのことで離職率も減り、人が育ちますし、新しい新入社員やアルバイトも増えるので、良好なサイクルになります。

 

そして、実際に後者のような飲食店も飲食業界にあるので、ブラックな飲食店で体を壊す前に優良な飲食店に転職するようにしてください!

 

⇒優良な飲食店に転職できる方法

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