飲食店の店長に休憩時間がないのが当たり前なのか

飲食店の店長に休憩時間がないのが当たり前なのか?

 

基本的に労働者の休憩時間は1時間程になると思います。実際に、飲食店の店長として働いている飲食店の大半は、規定上は1時間程休憩できるとされていると思います。

 

ただし、実際に1時間ずっと休める人は少ないと思います。

 

お客からの電話予約。本社からの連絡。ホールで何かあった際の対応。人手不足なら、休憩時間もデスクワークの処理。

 

私の働いていた飲食店の店長は、休憩時間にまかないだけ食べて、それですぐに仕事をしているような状況だったと思います。

 

もちろん、これはあくまでも私の体験になります。

 

こう言ってはお終いですが、飲食店次第としか言えません。飲食店によっては、ランチとディナーのみ店を開いて、準備時間を確保している飲食店もあります。

 

一方で大手のチェーン店になると、一度開店したら閉店まで店を開きっぱなしなことがほとんどです。

 

ピーク以外なら余裕だろうと思っても、ピーク以外はアルバイトやパートの数も減らすのが基本になるので、お客が来たら店長が対応しないといけないシフト調整になっているケースもあり得ます。

 

そのため、休憩時間をしっかりと確保できる飲食店で働くなら、シフトの人数などを事前に知って置く必要があります。

 

人手不足でギリギリだとなかなか休憩が得られないケースも珍しくありません。

 

休憩時間に外出できるような飲食店で働く

休憩時間も飲食店で過ごすのは精神的に辛いですし、電話などの受け答えをする必要が出てきて心が休まりません。

 

そのため、休憩時に外出できるように、頼れるアルバイトやパートがいるかどうかで働きやすさは変わると言えます。

 

逆に言えば、ピークの時間帯以外だったり、準備中の時間は店長以外の従業員がほとんどいないと、なかなか気が抜けないとも言えます。

 

また、人手不足で人の入れ替わりが激しく、職場から店長がいなくなることに大きなリスクがある状態ですと、やはり休憩時間中も気が抜けないと言えるかもしれません。

 

休憩時間は通常1時間

8時間労働を超える場合は、1時間の休憩が必要になります。

 

これは使用者側の義務と言えます。

 

また、休憩時間の分割は認めらえていますが、労働から完全に開放されている事と、休憩を自由に利用できることが条件になります。

 

電話対応のために飲食店にいる必要がある……などは本来は休憩と認められないと言えます。

 

ただし、飲食店の店長の少なからずは、完全に労働から解放されて休憩時間を取れている人は少ないのが実状と言えます。

 

休憩時間をしっかりと休めないのは諦めるべきか

飲食店の店長として働くなら、1時間しっかりと毎回休める……とは思わない方がいいかもしれません。

 

毎日休憩時間が全く取れないようなブラック企業はオススメしませんが、現場の混み具合だったり、シフトの従業員の能力次第では、休憩時間の過ごし方が制限されることも覚悟すべき点と言えるかもしれません。

 

ただし、毎日残業ありの仕事の中で、休憩時間も碌に取れないとどこかで体を壊します。

 

休憩時間だけに捕らわれずに、待遇面や勤務時間も含めた上で、ブラックと判断したら逃げ出すことも大切です。

 

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